過去の活動

平成29年度

県民への広報・啓発活動

「いじめ見逃しゼロ」の意識を一層高めていくため、年度はじめの電車の中吊り広告掲載、ラッピングバスの走行、横断幕、のぼり旗の掲出、県の広報テレビ番組でのPR、ラジオスポットメッセージ等による広報・啓発活動を行っています。

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電車中吊りポスターの掲出
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ラッピングバスの走行

深めよう 絆 県民の集い

学校・家庭・地域が連携して、いじめ問題について考えたり、子どもの社会性を育んだりして、いじめ等の解消や未然防止を図るために、「深めよう 絆 県民の集い」を開催しました。今年度は、地域の特色を生かし、県民運動の地域的な広がりを目指すために、上越・中越・下越地区で開催しました。

深めよう 絆 県民の集い

リーフレット「スマートフォン等使用・推奨ルール」の作成・配付

リーフレット表紙

リーフレット「スマートフォン等使用・推奨ルール」を、県内PTA連合会と連携して作成しました。推奨ルールを実効性のあるものとするため、有識者等によるワーキンググループを立ち上げて検討を重ね、平成27年12月に、学校をとおして県内全児童生徒の保護者に配付しました。
小中学生の保護者向けリーフレットは、中面が契約書のようになっています。また、高校生の保護者向けにはスマートフォン等のメリット・デメリット等の内容を記載しています。 ご家庭や学校、PTA研修会等で積極的に活用していただくことを期待しています。

児童生徒・保護者の方向け資料ページからダウンロードできます。

3つの推奨ルール

  • 一緒に使い方の話合いをしてから、スマートフォン等を使わせます。
  • 自分も他の人も傷つけない使い方をさせます。
  • スマートフォン等の使用は、原則小学生は夜8時、中学生は夜9時、高校生は夜10時とさせます。

いじめや自殺防止に向けたリーフレットの作成・配布

いじめや自殺が発生している現状を踏まえ、いじめ防止や自殺防止に関する情報、いじめ等に関する相談窓口を記載したリーフレットを作成し、県内すべての小学1年生から高校3年生に配布しました。

児童生徒・保護者の方向け資料ページからダウンロードできます。

映像メッセージコンテストの開催

「いじめを見逃さない・許さない」という意識を高めるため、「いじめ見逃しゼロ」映像メッセージコンテストを開催しました。
審査の結果、小学校の部は三条市立森町小学校、中学校の部は妙高市立新井中学校、特別支援学校の部は県立高田特別支援学校、高等学校の部は県立佐渡総合高等学校佐藤夏奈さんの作品が選ばれました。
応募していただいたどの作品も、真剣に「いじめ防止」について考えている様子がうかがえました。

平成29年度メッセージコンテストの表彰については下記のPDFをご覧ください。
「いじめ見逃しゼロ」映像メッセージコンテストの表彰を行いました

最優秀作品は「映像メッセージコンテスト優秀作品」ページからご覧いただけます。

学校訪問キャラバン

「いじめ見逃しゼロ県民運動」の個人サポーター等が県内8つの中学校・高等学校を訪問し、児童生徒に対して、悩んだときの相談窓口やいじめの対処の仕方、いじめ防止のメッセージ等を呼び掛けました。

県民講座

いじめ問題や家庭教育等に関するテーマで、講演会などを行っています。

平成28年度

深めよう 絆 県民の集い

県民運動の一環として、「県民の集い」を毎年開催しています。
平成28年度は、いじめ防止にかかる県民運動を開始して10年の節目を迎えたことから、「深めよう 絆 県民の集い」を平成28年11月5日(土)りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館で、「いじめ見逃しゼロ~私たちにできること~」をテーマに開催しました。当日は、児童生徒、保護者、教職員、一般の地域住民など約1500名の参加がありました。

1部は、中学生による「ネットいじめ防止」の取組発表、2部は、生徒や企業・団体サポーターの皆様など11名によるリレートークを行いました。集い終了後のアンケートには、生徒会が主体となってネットトラブル防止に真剣に取り組む実践発表やリレートークでの中学生、高校生の率直で頼もしい発言に、多くの共感と賛同の声が寄せられました。3部ではリレートーク参加者の皆様が事前に考えた県民の集い「いじめ見逃しゼロ宣言」を提案し、参加者から賛同をいただきました。集いの終わりには、県立新潟中央高等学校コーラス部の皆様から、ビリーブ、瑠璃色の地球の2曲の合唱を披露していただき、絆の大切さを感じながら集いを終えることができました。

県民の集いで提案したのが、この「いじめ見逃しゼロ宣言」です。「家族はもちろん、学校、会社、地域の大人も子どもも取り組める内容にしたい。」「理想論ではなく、本当に実現できる宣言にしたい」という作成者の願いから、生まれたものです。この宣言は、集いの後、県内すべての学校に配信し、活用していただくようお願いしました。

県民の集い「いじめ見逃しゼロ宣言」

私たちは、「いじめを見逃しません 許しません」
家族はもちろん、学校、会社、地域の大人も子どももそのために

※子どもたちだけではなく、家族や社会の人も対象としたい。
※理想論的な宣言には、したくない。宣言を聞いた人が、これならできそうかなと思える宣言がよい。

  • 私たちは、まず、自分を愛し、自分を大切にします。そして、同じように、周りの人も愛し、大切にします。
    ※自分を大切にしないと、他の人を大切にしたり愛したりできない。まず自分を大切にして、その上で、周りの人を同じように大切にしたいという思い。
  • 私たちは、「いじめ問題」について、日頃からもっとみんなで話し合い、お互いの意思を伝え合います。
    ※「いじめ問題」については、誰でも何らかの考えを持っていると思う。それを日頃からもっと出し合い、考えていくことがいじめ見逃しゼロにつながるという思い。
  • 私たちは、「つらい」と感じたら、ひと息入れます。声に出します。
    ※「つらいな」と感じることは誰しもあると思う。そんなときは無理しないで休もう、また、つらい気持ちを少しでもいいから声に出して誰かに伝えようという思い。
  • 私たちは、いじめを見逃さないために、遠慮しないでお互いに関わり合い、声をかけます。
    ※いじめを見逃さないためにお互いにもっとお節介になるくらいで丁度いいのではないか。もっともっと関わり合って、声を掛け合うことを大切にしたいという思い。
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中学生による実践発表
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リレートーク
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県民の集い「いじめ見逃しゼロ宣言」
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県立新潟中央高等学校コーラス部

啓発ポスターコンクール

10年の節目に当たり、この県民運動を周知するため、「啓発ポスターコンクール」を実施しました。53作品の応募が有り、1次審査で、20作品を選出し、平成29年1月13日(金)、最終審査を行いました。
審査の結果、金賞には「消すな-未来」のメッセージを表した鷲尾憲人さんの作品が選出されました。 また、下記の 方々が入賞されました。これらのポスターは、今後県民運動の広報・啓発活動に活用していきます。

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金賞
鷲尾 憲人

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銀賞
佐藤 洸介

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銅賞
安部 葉月

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審査委員特別賞
安澤 愛莉

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審査委員特別賞
石井 郁也

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審査員による応募作品の観賞
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優秀作品選出のための協議

県民運動のあゆみ

平成18年度、中学生を中心にいじめを苦に自殺するという事案が全国で多発し、本県でも平成18年11月、中学生が自ら命を絶つということがありました。こうしたことは二度と繰り返してはならないという強い願いのもと、平成19年度、県民総ぐるみの「いじめ根絶県民運動」がスタートしました。

いじめ根絶県民運動(平成19年度~平成21年度)

「いじめ根絶県民集会」「いじめ根絶スクール集会」等を開催するとともに、ラジオスポットキャンペーン、テレビスポットキャンペーン等で、県民への広報活動を実施し、社会全体への「いじめ根絶」の意識啓発を推進。

深めよう 絆 県民運動(平成22年度~平成24年度)

児童生徒に育てたい4つの社会性を明確にして取り組みを展開するとともに、社会全体で児童生徒の健全育成を図ろうとする気運の醸成を目指して広報啓発活動を実施。

いじめ見逃しゼロ県民運動(平成25年度~)

運動の方向性を焦点化し、改めて、「いじめはどの学校にも、どの子どもにも起こりうる」という認識に立ち、「いじめ見逃しゼロ」の意識を社会全体で共有するとともに、学校・家庭・地域が連携していじめの積極的な認知に努める「いじめ見逃しゼロ県民運動」を開始。
協賛サポーターの拡大を図りながら、広報啓発活動等を実施。 平成28年度末の構成団体は56団体、企業・団体サポーターは206団体。