いじめ克服体験談難しいけど、過去のいじめを気にしないように生きていく
小学校6年生のころ、いつも一緒にいた4人組のみんなから急に無視されるようになりました。陰でこそこそ悪口を言われたり睨んできたりと、もう卒業も間近なのに辛いものでした。
主犯格の子がクラスのみんなに「あの子無視してね」と脅しをかけるように言っていたこともあり、7割の子たちから無視され、あまり話しかけないでというようなオーラが出されました。
担任の先生から、放課後個別に呼び出され、いじめにあったかなど聞かれましたが、なぜか言えませんでした。大好きな先生だからこそ言えなかったのだと思います。
いじめをした人たちは、卒業式の時だけ、親の前だからと「いい子ちゃん」を演じて、肩を組んで写真を取るなど、本当に最後までひどい人でびっくりしたことを覚えています。
きっといじめた人はそんな過去は覚えていない。覚えていても「そんなことか」と思うくらいだと思います。
いじめられた人が、いつまでも、これからもずっと苦しむことを知らずに。
私は、忘れることはできません。
しかし、あまり気にしないように生きていこうと思います。
いじめを受けて悩んでいる人にとって、気にしないことはきっと難しいです。しかしきっと、いじめた人はいじめられた人に対して、もう何も思っていないと考えた方がいいと思います。私も最近まではいろんなことを考え、辛かったですが、そう考えると少しだけ気が紛れます。
どうか力になれればと思い体験談を書きました。
いじめ克服の体験談募集
いじめを克服したあなたの体験談を匿名で投稿してください。
いじめに苦しむ子どもたちに元気、勇気を与える投稿を掲載させていただきます。
また、お寄せいただいた投稿内容は、今後のいじめ対策のために活用させていただきます。
※内容が変わらない範囲で、投稿内容を一部編集させていただく場合があります。
投稿するいじめ克服体験談
被害者から被害者へ当事者だったからこそ伝えたい。
被害者から傍観者へあの時、こうしてほしかった。
被害者から加害者へこれって、いじめだよ!
被害者から友人へ助けてくれてありがとう。
被害者から大人へこんな風に、受け止めてほしいのです。
友人から被害者へあの子の力になれた!
- ホーム>
- いじめに悩んでいるあなたへ>
- いじめ克服体験談>
- 当事者だったからこそ伝えたい。>
- 難しいけど、過去のいじめを気にしないように生きていく