いじめ克服体験談私の複雑ないじめ体験

私の小学6年生の体験は、普通のいじめとは違い、複雑なところがあります。

いじめられる前は、一緒に帰ったり、休日や放課後に遊んだり、仲が良かったんです。
でも、私は自分勝手なところがあり、遊びに行ったときに勝手にテレビを観たり、約束もしていないのに家に押しかけたり…、そのせいで友だちがだんだん離れていってしまって、LINEで私のことが嫌いか聞いてみたんです。そうしたら「普通だ」と言われました。
夏休み、友だちは予定があったのに、どうしても遊べないかと無理を言ってしまい、友だちと大喧嘩しました。

そのあとは、今まで私がやってきたことの仕返しだと言って、私はやっていないのに、お道具箱の中身を置き勉ボックスに隠されたり、友だちと話すなと言われたり、「○ね」とか「自殺したいって気持ちがあるならオススメだよ」と発言をされたり、机の中に消しかすを入れられたり、上履きに画びょうを入れられたり、顔を見ただけで嫌そうな顔で遠くへ小走りをされたり、体育の授業で失敗しただけで爆笑されたり、わざと私の近くの席の友だちに話しかけたり、すれ違いぎわに「○ね」と言われたり…(長くなってすみません)。
特に、上履きに画びょうを入れるだなんて最低だと思いませんか?
いじめがまだ悪口だけだったときに言われたんです。「同じ気持ちになるまで続ける」と。

私のように、傷つけている自覚がなくても、知らぬ間に相手を傷つけていて、仕返しをされることがあります。
いじめている人が悪いという考えには賛成です。
でも、普段から自分の行動を見直すことも大切かもしれません。
もしかしたら、これからの自分の行動ひとつでいじめがなくなるかもしれない。仲良くなれるかもしれない。

私の経験が同じいじめられている人の支えになればうれしいです。
こういうネット上の言葉って、見ず知らずの人からの言葉ってことだから、信用しにくいかもしれないけど、せめて同じようにいじめられている人が自分の他にもいるってことだけは、忘れないで欲しいです。

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