いじめ克服体験談大事なのは自身が今どうなりたいか

小学生のときにいじめを受けました。私にとって加害者は、安心だった日常に突然現れ、恐怖と支配を持ってきた侵入者でした。

いじめは後々も対人関係に尾を引きます。こころに受けたトラウマの回復は容易ではなく、そちらにこころが支配されれば勉強もままなりません。抜け出すには時間もお金も精神力もかかり、私は人生の大半を対人不安と共に過ごさねばなりませんでした。

いじめは大なり小なり無くなる事はないと思っています。酷い言い方になるかもしれませんが私は運が悪かったとだけ今は考えています。何故なら起こった事にいくらしがみついても過去は変わらないからです。大事なのは自身が今どうなりたいかだと思います。

昔は「逃げるのは情けない」と言う時代でしたが、現在はそうではないと思います。リスクももちろんありますが色々な事に価値を見い出せ、また多くの人たちとインターネットで繋がれる時代です。

変わりたいと思うのであれば最終的には動くしかありません。私はそこを行政が支援しながら多くの人たちに協力してほしいと思っています。

いじめ克服の体験談募集

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