いじめ克服体験談将来は絶対私のほうが幸せになるから

私がいじめに合ったのは小3、小6、中1の頃です。
詳しく書き始めたら長くなってしまいますが、無視されたり、金銭を要求されたり、たくさんありました。
学生の頃というのは学校が世界の全てで大人からしたらただの一時のコミュニティーといったい感じですが、学生の頃は学校で無視されたり、一人でいるということが本当に辛くて世界の終わりというような感じでした。
死にたい、今死んだら楽になる、そんなことばっかり考えていたような気がします。
ストレスで体調不良を繰り返し、したい勉強もこそこそとしかできない、そんな生活が本当につらかったです。
先生や親といった周りの大人のおかげでいじめはなくなって卒業もできました。
私の場合ですが、いじめっ子は学校の先生の娘が主犯でした。
当時は絶対に許すことができない、名前を出して人生終わりにしてやる!とかなり恨んでいました。
いじめをしていた人が今後悠々と生活していくなんて本当に許せない。
けど、私の親以外、大人はみんな口をそろえて「反省しているんだから許してあげてほしい、その子の将来もある」と。
いじめられっ子が立ち直ったとき、いじめた子の将来は保証されるんだなとすごく納得がいかなかった。
私が今遺書を残して死んでこいつの名前が世に知れたら、、なんて考えました。
そこで私は自力でこいつよりも将来幸せになってやる!!!という気持ちを原動力にして生きてきました。
中学の頃も、高校の人間関係でいろいろあった時も、こんな姑息な奴よりも私は絶対に幸せになると考えて生きてきました。
人それぞれ幸せの定義はあると思います。
バリバリ仕事をして立派に生きていくこと、早く結婚して家庭を持つこと、など。
私の考える幸せの定義は「早く結婚して家庭を持つこと」でした。
実際、いじめていた人たちよりもいち早く結婚して幸せに暮らしています。
今は私よりも優位に立っていて誇らしいかもしれないが、将来は絶対私のほうが幸せになるからという思いでいると本当に気持ちが楽になりました。
そう思うのも一つの手じゃないかなと思います。

いじめ克服の体験談募集

いじめを克服したあなたの体験談を匿名で投稿してください。
いじめに苦しむ子どもたちに元気、勇気を与える投稿を掲載させていただきます。
また、お寄せいただいた投稿内容は、今後のいじめ対策のために活用させていただきます。

※内容が変わらない範囲で、投稿内容を一部編集させていただく場合があります。

投稿する