可能性は無限大
2025年11月28日
シンガーソングライター
鈴木 太郎
「なんで歌手を目指そうと思ったんですか?」
先日の学校公演でそんな質問を学生に投げかけられました。その時僕は2つの理由を話しました。
1つ目の理由は、中学の音楽の先生から校歌歌唱のテストで100点をもらった経験です。中学1年生の時に校歌を歌うテストがあり、そのテストで100点+ハナマルをいただいたんです。それまでは歌に特別自信もなかったのですが、先生からの「すごいじゃん、上手だね‼︎」の言葉が嬉しくて、もっと歌が上手くなりたい、プロの歌手みたいに歌いたいと思うようになりました。友達同士でも、お互いの好きなこと、得意なことを知って、応援すること、してもらうことは本当に力になりますし、学校の雰囲気も明るくなって、いじめを減らすことにも繋がると思います。
2つ目の理由は、夢に向かう自分の背中を見せることで、みんなの「やってみたい」の背中を押したいと思ったからです。高校時代に進路指導の先生から、「夢はお金になりません。」と言われたことを覚えています。今となっては先生が学生たちのことを思って、将来を思って言ってくれた言葉だということを理解できますが、当時の僕は「そんなもん、やってみなけりゃわからないんじゃないか?」と逆に夢にメラメラと火がついたんです。でも人間ずっとポジティブでいることは難しいですよね。僕自身も何度も音楽の夢を諦めそうになったことがあります。そんな時に支えてくれたのが家族や仲間の応援、そして夢を叶えてステージに立ち続けるアーティストの存在です。あの人にもできるなら僕にもできるんじゃないか、自分も勇気を出してみようかな、そう思ってもらうために、僕自身も音楽活動を続けていきます。
今、何かに興味があったり、まだやりたいことが見つかっていない人も、まずはやってみることで新しい発見がきっとあります。やる前から自分の可能性を狭めないで欲しいんです。もし自分のやりたいことが他の人と違ったり、無謀なことだったとしても、そのやりたい、こうなりたいを言葉にしてみてください。きっと周りの大人や仲間が助けてくれたり、応援してくれると思います。「言霊」という言葉があるように、言葉にすることで自然とチャンスがやってきますよ。ぜひどこかで会った時には、みんなの夢を聞かせてください。応援しています‼︎
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