いじめ豆知識No.2
2020年6月20日

いじめのサイン
子どもにとって、いじめのことを誰かに相談するのは、とても勇気のいることです。
でも、いじめがあれば、子どもの行動や態度には、いつもと違う変化が現れることが多いのです。
いじめられているサインの例をあげると・・・。
- 朝になると体の具合が悪いと言い、学校を休みたがる。
- スマホやパソコンをいつも気にしている。
- 学校や友だちのことを話さなくなる。
- 持ち物がなくなったり、壊れていたりする。
- 理由をはっきり言わないアザやキズあとがある。
- 急にふさぎこむことがある。または、逆に急に明るくなることがある。
一方、いじめる側にもサインがあります。
- 言葉づかいが荒くなる。言うことをきかない。人のことをばかにする。
- 買った覚えのないもの、おこづかいでは買えないものを持っている。
大人にできること
いじめを早いうちに見つけるために、大人が子どもにとってよい相談相手になることから始めませんか。
気になるサインを見つけたら、立ち止まって「どうしたの?」と声をかける勇気は、大人の方にこそ必要なのかもしれませんね。
深めよう 絆 にいがた県民会議事務局
<参考>
政府広報オンライン
トップページ>暮らしに役立つ情報>ここにもあります!相談できる窓口が。「いじめ」しない させない 見逃さない
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201505/2.html#column2
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