児童生徒の皆さんへ新型コロナウイルスに関連したいじめの防止について詳細を見る

自信の身につけ方

2019年10月21日

今井美穂(タレント・個人サポーター)

いじめる側いじめられる側に共通することの一つは「劣等感」だと私は思います。誰かと比べて自分が出来ていないと思うと、何でもいいから褒められたい、目立ちたい、認められたいなど優越感を持ちたくなるもの。その結果、自分よりも弱い立場の人をいじめて自分を優位にしようといじめがエスカレートしていきます。
反対に人と違う特徴を個性として認められずコンプレックスを抱いていると、自分は人と比べて劣っている、自分が悪いなどと感じてしまうこともあると思います。
この劣等感がきっかけで、自分がいじめっ子になってしまうことも、いじめられっ子になってしまうこともあるのではないでしょうか。

私も学生の頃は劣等感を感じていました。人よりも高い身長がコンプレックスだったし、恥ずかしがり屋で友達作りが得意ではなかったので常に嫌われないように空気を読みながら過ごしていました。そんな自分を変えたいと思い自分の心と向き合って今の私がいます。
そんな葛藤の中で気づいたことは、自分に自信を持っている人ってカッコイイということ。自信を身につけることで、人の意見に流されず自分の気持ちに正直に人と接することが出来ると思います。

ではどうやってその自信を身につけるのでしょうか?まずは日常の中に小さな目標を沢山作ってみましょう。今日は元気におはようと自分から挨拶をしてみよう!ありがとうと感謝の気持ちを伝えてみよう!嫌いな食べ物をひとつ口に入れてみよう!などなど何でもOK。頑張ったらクリアできる位の手の届く目標にすることが大切です。そして1日の終わりに目標をクリアできた自分を自分で褒めてあげましょう。そうすることで自然と達成感がうまれ、その積み重なりが自信になっていきます。あとは鏡にうつる自分に向かって「頑張ってるね!」と声をかけてみましょう。人と比べるのではなく昨日の自分より今日の自分ができていることに目を向けることが大事。とっても心が軽くなりますよ。

自信を身につけブレない自分になれば、劣等感がきっかけで人を傷つけることも傷つけられることもなくなるはず。
まずは自分の心としっかりと向き合ってみましょう!
それがいじめをなくすこと、いじめ見逃しゼロを実現するための第一歩ではないでしょうか。