いじめ克服体験談大人も傍観者にならないで

中学3年の学級委員である生徒です。
この体験談を書いている今でもいじめを受けています。
いじめの内容は、主に2つです。
・いじめっ子の所有物に私が触れたら、ほこりやゴミを服から取るような動作をされた
・いじめっ子に触れたら、にらみつけられて「クソが」などの言葉をかけられた
1人のいじめっ子からやられました。“なんの理由も無しに”ですが、このことを先生たちに中学1~3年の前期まで報告しましたが、いじめっ子が「やっていない」の一言だけで対策をしませんでした。

最悪の事はまだありました。
いじめっ子が2人増えたのです。あの2人は元々私と友だち関係でした。
その時から私は“やられている事が、いじめではない”と思うようになりました。
ですが、私の友人であるおじさんから「それはいじめだ」と言われたので、いじめだと再確認できました。

私が言いたい事は、“大人を社会の先輩というなら、一度考え直せ”です。
なぜなら、傍観者は生徒たちだけではなく先生も入ると思うからです。
前文でも言ったように、先生たちは何も対策をしませんでした。
その中で一番悲しかったのは、1年時から報告したいじめっ子がなぜか3年時のクラスでも同じなのです。
私の願いは“クラスだけ違っていればよかった”のです。
私の学校はいじめ対策委員会がありますが、適切に対応してくれません。
もし私がやられたのが、いじめじゃないのなら逆に聞きます。
“私がやられているのは何なんだ”

知らぬ間に傍観者になっている人の資料となれば良いと思いますので
“いじめられている子の特徴”を、私を例に言います。
・理由無く急に泣く人
・誰かに、にらまれている子
・精神的に疲れている子
・いつも平気な顔の子
この4つです。

もし、あなたの学校にこのような人がいるなら、誰かの英雄になったと思って、誰もいない所で話を聞いてあげてください。
また、学校のいじめ対応に疑問をもったら、教育委員会等に言った方が良いと思います。

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